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ヘルシング 3巻その1

      2016/01/31

ヘルシング3巻です。

前巻で敵の概要がつかめてきたヘルシング陣営。アーカードさんとウォルターは二人きりで話をしております。話を聞くに二人は今回の首謀組織であるミレニアムに検討がついているようです。そもそも、グールのようなアンデットを兵隊として投入しようとした組織は、これまで数えるほどしかいないようです。
50年前にもそういった組織が存在していました。その組織は、若かりし頃のウォルターとアーカードさんによって潰されてしまったようです。推測が正しいか確かめる為、アーカードさん達は南米に行き、情報を得ることにします。ついでに、前回新たに加わった足でまと 頼もしい傭兵達も一緒に行きます。(主に連絡員係りとして)

傭兵達は、セラスちゃん指導の下訓練を行っていました。小銃で500m先の的を狙えとか無茶な要求をしています。(ゴルゴ13でもなきゃ無理です) こんな長距離を簡単に命中させてしまう吸血鬼の身体能力は相変わらず理不尽なものです。ちなみにアーカードさんは、ハンドガンで1km先を当てられます。
さて訓練も終了し、いざ南米へと飛び立ちます。しかし、ここで問題が発生します。なんとセラスちゃんはまだ半人前の吸血鬼ということで海を渡ることができないというのです。では、どうしたかというと・・・哀れセラスちゃんは棺桶に詰め込まれたまま密輸船で直行することになりました(泣)ちなみにアーカードさんにとって日光や海など弱点でもなんでもありませんでした。相変わらず弱点なさすぎで敵がかわいそうになります。ちなみに南米に移動する際のアーカードさんはいつもの赤コート姿ではなく、髪形も変え白スーツ姿でした。アーカードさん「いつもの格好で飛行機に乗るわけにはいくまい」と言っているあたりご自身の格好が浮世絵離れしていることを自覚しているようです(笑)しかし、白スーツ姿のアーカードさんも怪しさ抜群で違う意味で浮世絵離れしていますよ(泣)

南米に到着したアーカードさんは以外にもホテルの超高級スイートルームに泊まります。いや、てっきりアーカードさんの事だから、もっとどんよりしたところに泊まるかと思っていたよ。(バイオのような洋館とか)ちなみに傭兵隊長は30ドルの安宿。格差社会にも程があります(泣)ちなみにホテルに泊まる際にアーカードさんは、自身の棺桶とセラスちゃんがはいった棺桶をホテルに持ち込んでいます。こんな馬鹿でかい棺桶を堂々とホテル内に持ち運ぶあたりもはや自分の存在をアピールしているようなものです。やはり、ここまで強いと敵さんに見つかってしまう恐れなど微塵もなく忍ぶ気など全くありません。

案の定、あまりにも奇抜すぎるお姿と棺桶を運んでいる所を、なにやら怪しげな男たちに目撃されてしまいます。どうやら、この男たちアーカードさんをターゲットとしているようです。ご愁傷様です・・・
棺桶の中で、中年太りのハルコンネンの精という悪夢にうなされるセラスちゃん。いい加減に起きろとばかりにアーカードさんに起こされます。寝起きにアーカードさんが出たら一発で目が覚めますね。
なにやら外の様子がおかしいです。なんとホテルが武装警官達に囲まれているようです。やはり、先ほどの男たちは敵組織の一員らしく、アーカードさん達をあえて凶悪なテロリストに仕立て上げて警官達に抹殺させようとしていたらしいです。(・・・まぁ指名手配されてもおかしくないことやってるけどね・・)

大体的にTVで取り上げられてるアーカードさんとセラスちゃん。インテグラさんも、アンデルセン神父も皆TVに注目しています。すると、もう一組TVに注目している人物たちが・・・
なにやら小太りの男といかにもマッドサイエンティストな科学者が話しています。どうやら彼らがミレニオンの者達みたいです。彼らは、アーカードさんが何も知らされていないただの武装警官達を殺せるのか注目しているようです。
さて、警官の作戦指揮本部では、お偉方たちが打ち合わせをしております。そこに、なにやらいかにも紳士風な伊達男がいます。彼は、ミレニオンの一因で警察のお偉方に「永遠の命」を餌にアーカード殲滅に協力をさせているのでした。武装警官達がアーカードさんの部屋に突入します。勿論、アーカードさんは隠れもしていません。警官たちは、アーカードさんを見るや否やマシンガンをこれでもかというくらいブっぱなします。あまりの鉛玉の嵐にアーカードさん原型がほとんど残っておりません。相変わらずめちゃくちゃに破壊される主人公です。いやーこの光景も見なれてきましたね。

当然、バラバラやぐしゃぐしゃになったくらいでは死なず、何事もなかったように再生しちゃいます。この時の警官達の顔ときたら・・・心中お察しします。合掌
てっきりただの人間たちが相手なので加減でもするのかと思いきや、加減なにそれ?と言わんばかりに徹底的に部屋にいた警官達をミンチにしちゃいました。

隠れていたセラスちゃんが出てきて、ミンチ状になった警官達をみて「か、彼らは人間なんですよ・・」と思わず言っちゃいます。しかし、アーカードさんはそんなセラスちゃんにこう言い放ちます・「闘争を始めるものに人間も非人間もあるものか」「殺さなければならない」と・・・
まだまだホテル内には多数の武装警官が待機しており、これから凄惨な戦いが始まります。
その2へ続く

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