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ヘルシング 4巻その1

      2016/01/31

ヘルシング 4巻その1の感想です。

冒頭、ロリインテグラちゃんと父であるアーサーと過去から始まります。
インテグラちゃんに吸血鬼が最もおそろしい化物であることを教えられるアーサー。吸血鬼は弱点だらけです。十字架・川・銀・にんにくetc・・挙げればキリがありません。しかし、それでも吸血鬼は最も恐ろしい存在です。アーサーは理由を説明します。吸血鬼は力が強いからと・・・・

過去の回想が終わり、トバルカインとの戦闘の続きから始まります。前巻でアーカードさんに自慢のトランプ先方が通じていると確信したトバルカイン。調子に乗りまくってどんどん攻撃をしていきます。しかし、そこへセラスちゃんの援護射撃が。
一旦トバルカインはアーカードさんから目を離し、セラスちゃんの鬼のような銃撃をトランプで防いでいきます。これを見る限りやはり、ルークとは段違いの強さの様です。しかし、セラスちゃんの攻撃を防ぎきった際に生じたすさまじい土煙で視界が悪くなってしまった状況。背後から高速術式を外したアーカードさんの攻撃が始まります。瞬時に気配を感じとり追撃をするトバルカイン。しかし攻撃は空を切り。代わりにアーカードさんのカウンターを受けてしまいます。この時アーカードさんの蹴りでトバルカインの右足が曲がってはいけない方向に曲がってしまいました。うぇー

一瞬で優勢と思われた闘い(トバルカインが思っていただけでしたが)から逆転不可能なまでの劣勢に追い込まれたトバルカイン。アーカードさんの手刀とトバルカインのトランプ手刀が激突します。なんとアーカードさんハルコンネンの弾頭すら切り裂くトランプをただの手刀でトバルカインの左腕ごと文字通り縦に切り裂いてしましました。冒頭で吸血鬼は力持ちとありましたがとんでもねぇ力です。なんぞこれ。
もはや反撃すら許されなくなったトバルカイン。彼にできることはガチガチと震えることだけでした。先ほどまでの余裕顔が嘘の様です。あえなく豚のような醜い悲鳴を上げてアーカードさんに血を吸われてしまったトバルカイン。お早い退場でした。合掌
トバルカインの血からアーカードさんは敵の正体について確信を得ます。しかし、血を吸っただけで相手の記憶等をモノにできるのですから敵側からしたらたまったものじゃありません。どうしたら倒せるんでしょうかね。このチートは・・・

場面は一旦、イスカリオテ側に変わります。如何にも胡散臭そうな神父と会談するマクスウェル。この禿神父は、どうやらミレニアムの黒幕と面識があったようです。神父はマクスウェルに対して答えます。「我々は、奴らに協力を強要された」と。なるほど、ヴァチカンとミレニアムが協力関係にあったのはこの神父達だったのですね。表向きは物資移動計画と称されていますが。実際はさらにとんでもないものでした。
吸血鬼製造計画・・これが計画の全容でした。そしてこの神父は、自身を吸血鬼にしてくれる条件と引き換えに協力していたのでした。マクスウェルは「なにが強要だ、馬鹿馬鹿しい」と一蹴します。自らの欲の為に、神に相反する化物に魂を売った神父。ヴァチカンを裏切った神父をマクスウェルは粛清するのでした。改めて恐ろしい組織ですね・・・

さて、アーカードさん達はヘリを奪ってうまいこと逃走をします。TVでは、事件の凄惨さを伝えるニュースでいっぱいです。するとそのニュースを眺めて笑っている人物がいました。チビでデブなメガネをかけた人物でした。そう、この人物がミレニアムの黒幕である少佐でした。少佐はトバルカインですらアーカードの前では、ぼろ雑巾そのものであることに対して喜んでおります。(トバルカインはしょせん捨て駒だったようです。哀れ)少佐の隣にいるよくわからん眼鏡(医者で視力検査やるときにかける眼鏡)が吸血鬼開発のドクです。ドクは、申し訳ない気持ちでいっぱいですが少佐は、一応一定の戦果を挙げたことで上機嫌でした。(まぁ、かすり傷くらいは与えてましたからね・・・)

アーカードさん一行は、インテグラさんから一刻も早く帰ってくるように命じられます。しかし、帰る手段がない。どうしようかと思われたいた矢先、なんでリオにいるんだよ!!っと突っ込みたくなる場面でアンデルセン神父のご登場です。アンデルセン神父はアーカードさんと熱すぎる挨拶をした後、なんと「小型ジェットを用意してあるからそれで帰れ」と言い放ちます。イスカリオテ側が協力するとは・・どうやら敵さんはかなりやっかいな相手の様です。

再度、少佐サイドに場面は変わります。少佐たちを迎える軍人吸血鬼ご一行。なんと1000人はいるみたいです。一人ひとりが武装警官隊ぐらいでは相手にならないのでとんでもない戦力です。しかし。相手はアーカードさんです。無双ゲームでいったら雑兵1000人が呂布に挑むようなものです。つまり無理ゲーです。
さて、そんな無理ゲーに挑む少佐。すると幹部らしき猫耳ショタであるシュレディンガー君が出迎えます。(猫耳はぁはぁ・・この時にシュレ君が大尉に睨まれて萎縮する表情たまりません。)
すると、大佐以上の上官が少佐の前に立ち、なにやら険悪ムードに・・・
大佐たちは、自分たちを吸血鬼にしない少佐にいらだち殴りつきます。しかし、相手は1000人の吸血鬼の指揮官。彼らの怒りを買い、逆に粛清されるまでに追い込まれてしまうのでした。

いやーこの状況で少佐を殴りつけるなんて度胸のある大佐ですね。多分単純に階級が上だから吸血鬼たちも自分たちに従うと思っていたのでしょう。大間抜けにもほどがあります。
そんなこんなで敵勢力の規模がはっきりしたことで前半戦は終了です。

その2へ続く

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