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ヘルシング 4巻その2

      2016/01/31

ヘルシング 4巻その2の感想です。

冒頭、アーカードさんが珍しく夢を見ております。過去に人間に敗れた際の夢です。アンデルセンでも無理っぽいチートの塊であるアーカードさんを破るなんてどんな超人ですか!?
夢から覚め、王室別邸へ帰還を果たしたアーカードさん。そこには、インテグラさんを初め、マクスウェル、円卓会議メンバー、そして女王陛下といった層々たるメンバーが集まっていました。
マクスウェルによると、ミレニアムは至る所に情報網を張り巡らせており諜報員は世界中に点在しているといいます。そして、おそらくこの招集されたメンバー内も・・・・

アーカードさんはトバルカインの血から得られた情報を元にミレニアムの説明を皆に行います。
55年前、ミレニアムの少佐は不死の軍団を作ろうとしていました。実際、あまりにも無謀と思われていた計画でしたがドクを初めとしたメンバー、狂った執着心からかまさかの達成を成し遂げようとしていました。しかし、心半ばにアーカード、ウォルターの2人によってその計画は潰されてしまったのです。相手にとっては目標としていた不死が敵として出てきたのでたまったもんじゃありません。(2巻でも言ってましたね)

しかし、たった一度の敗北くらいでは少佐たちは諦めませんでした。長い年月をかけ、今や人口吸血鬼作成をする計画は55年前以上に進んでいます。そして、彼らの軍団はこう呼ばれます「最後の大隊」と・・
すると突然、どこからかシュレ君が邸内に入ってきました。ウォルターはもちろん、アーカードさんも特に気づいたようではありませんでした。今回シュレ君は、特使ということで少佐からのメッセージを伝えに来ただけの様です。まぁ見るからに戦闘力はなさそうですからね・・・
ポータブルTVを取り出し、映像をつなげます。少佐のご登場です。アーカードさんをみるとお互いに久しぶりと旧友と合うような挨拶をします。この時両者ともに極悪な笑みなのでどっちが主人公かわかりません(笑)

インテグラさんが目的を尋ねますが少佐は答えます。「手段の為ならば目的を選ばない連中もいる」と・・ふつう逆だろ、やはりイカレテいます。
映像をよく見ると先ほど少佐を殴りつけていた大間抜けな大佐が縛り上げられているではありせんか。そういうプレイ!?その隣には、むごたらしく殺されているその他の将校たちがいました。少佐が合図をします。吸血鬼兵士たちは待ってましたと言わんばかりに大佐にかぶりつき生きたまま食らっていきます。(いやーかわいい子なら興奮するですけど絵は汚いおっさんですからね・・この場面はキツイです。少なくとも自分が吸血鬼ならオッサンではなくかわいい女の子に噛みつきたいです・・・)

キツメのサービスシーンを見せつけられたインテグラさんもお返しとばかりにアーカードさんに命じます。
「撃て」と・・
なんと極太の棒をシュレ君のかわいらしいお口につっこんで、ぶっ放してしまったではありませんか!!(先ほどのおっさんと違ってこれは興奮します)おもっくそに顔面がめちゃくちゃになるシュレ君。しかし、何故かシュレ君の遺体は跡形もなくどこかえと消えてしまいました。

お互いに宣戦布告の挨拶は終了し、女王陛下改めてヘルシングにミレニアムを打倒せと命じます。
一方イスカリオテ側は面白くありません。少佐の打倒はヘルシングもとい、アーカードです。ハッキリって自分たちは眼中にないようです。(まぁ小物臭プンプンだもんね・・)従ってマクスウェルたちは自分たちは、ヘルシングとミレニアムがぶつかっている最中に横やりを入れて両者とも殲滅する作戦を執ります。その為、教皇猊下の元、十字軍を結成させる準備に入ります。こういった三つ巴戦は中々ワクワクさせてくれます。
ミレニアム側では、ロンドン侵攻に向けて準備に入ります。すると、先ほど極太棒で昇天させられたはずのシュレ君が何事もなかったかのように少佐の前に現れたではありませんか!!

このシュレ君もアーカードさんとまた異なる不死性の様です。
英国海軍が保有する戦艦「イーグル」にあるヘリコプターが近づいてきます。警告無視の上、戦艦に上陸しようというのですから正気の沙汰ではありません。撃ち落とそうとする艦長ですが、突如副艦長からSTOPが入ります。すると副艦長は突然牙を見せつけ艦長や他の乗組員を食い殺してしまいました。そう、副館長はすでにミレニアム側に付き、吸血鬼となっていたのです。あっという間に艦は乗っ取られてしまい、乗務員も裏切り者を除きすべてグールにされてしまいました。ちゃんちゃん🎵🎵

そして先ほどのヘリが下りてきます、中には、眼鏡っこが乗っておりました。彼女名前はリップヴァ―ン。ミレニアム側の幹部です。到着や否や、リップヴァ―ンは用済みとなったのか副艦長たちをさくっと殺しちゃいました。(まぁ副艦長たちも英国を裏切ったので自業自得ですね)
注目すべきはその武器です。マスケット銃となんとも時代遅れですが発射された弾丸を意のままに操りあり得ない方向から追撃するという恐ろしいものです・・・・うん、アーカードさんには通用しないね(泣)

乗っ取った戦艦と共にリップヴァ―ンたちは作戦を実行します。どんな作戦なのかな?
少佐が語ります。ここの演説は多分ネットとかでもあまりにも有名になりすぎているので合えて載せませんが、改めて見直すとカオスすぎて笑えます。よくこんなせりふ回し思いつくよな(褒め言葉)
大隊の士気を素晴らしい演説で最高潮にして(この辺はすごいカリスマ性だなー、見た目はただのデブでオタクっぽい人だけど(笑))少佐含む最後の大隊はロンドン侵攻に向け飛行船で飛び立ちます。それに呼応するかのように「来い」と言い放つアーカードさん。次巻から全面対決です。

4巻は、これまでよりもあまり血みどろさは抑え気味でしたね。いや、十分凄惨でしたよ。これまでが異常すぎただけで・・・
しかし、敵幹部もどいつもこいつ一筋縄じゃいかなさそうな連中です。アーカードさんが相手でなかったらこんな奴らどうやって倒すんだとハラハラするところですが、安心して見てられます(笑)
武装吸血鬼1000人ですが、まぁレベル99の敵がレベル9999の主人公に挑むようなもの(ふつう逆だろ!!)なので自分が指揮官なら諦めます(笑)

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