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ヘルシング 5巻その1

      2016/04/18

ヘルシング 5巻その1です。

リップヴァ―ン率いる吸血鬼隊に乗っ取れられた英国戦艦。
当然、英国側は対策を講じます。そして、対吸血鬼のアドバイザーとしてペンウッド中将に呼ばれたインテグラさん。

しかし、他の軍部の皆は何をオカルト連中に相手しているんだとばかりにあまり取り払おうとしません。まぁ、当然の反応です。こんだけ文明が進歩して今更吸血鬼が艦隊を乗っ取りましたーと言われても信じる方が無理です。

そして、軍部は二個小隊分のSASを艦隊奪還の為投入します。SASといえば精鋭部隊です。本来ならば、心強い味方です。そう、相手が人間であれば・・・

吸血鬼の中でもヴェアヴォルフと呼ばれる選りすぐりの精鋭であるリップヴァ―ン中尉の魔弾の前では、直接戦闘どころか艦隊にたどり着くことも叶わず、SASはヘリごと木端微塵にされてしまいました。
もはや、軍では手におえないと判断したインテグラさんは、後は自分たちで独自に行うことを宣言し、どうやってアーカードさんを艦隊に送り込もうか思案しています。

いくら対吸血鬼戦では無敵であるアーカードさんでも敵の場所に近づくことができなければどうしようもありません。「大型艦船」、「小型快速艇」、「航空機」どれをとっても魔弾の前には有効な手段であるとは言えません。すると、ウォルターから妙案が・・・

さて、一方の英国軍部はヘリではダメと踏んだのか今度は戦闘機を使用し艦隊ごと沈める作戦をとります。戦闘機から発射されるミサイル。艦隊に直撃し、成功と思いきやミサイルが着弾する前に魔弾の前に沈められてしまいます。ミサイルの速度って約マッハ3くらいだったと思いますが、それを自在にコントロールできるとはいえ、マスケット銃の弾丸で撃ち落とすのですから恐ろしいまでの精度です。

ミサイルさえ撃ち落とすのですからそれより遅い戦闘機などもはや止まったも同然です。パイロットは何が起こったのか分からずに一瞬で海の藻屑とされてしまいました。

戦闘機ですら自分たちをどうすることもできない。リップヴァ―ンたち吸血鬼は余裕の表情ですが、その表情は瞬時に不安へと駆られます。はるか上空から異常とまでいえる不穏が・・・

上空には超高速偵察機SR-71が佇んでいました。そのパイロットはもちろん我らが、アーカードさんです。するとアーカードさん何をとち狂ったか、偵察機を艦隊にむけて直角に突っ込もうとします。マッハ3以上の偵察機が艦隊に向かってくる。んなアホなとばかりに艦隊の吸血鬼は焦って回避行動をとります。

一方リップヴァ―ンは、さすがは幹部といった感じでしょうか、多少の動揺はありましたが落ち着いて魔弾を偵察機にぶつけます。魔弾の絶え間ない連続攻撃に遂に偵察機は爆破してしまいます。皆、喜ぶ吸血鬼達。
しかし、一瞬で喜びから絶望へと変わります。アーカードさんがクロムウェルを開放し、偵察機と一体となって向かってきました。

こうなってしまっては、魔弾だろうが通用しません。ホントに何でもありなお人です。

艦隊に激しくぶつかる偵察機。もはや艦隊は大惨事です。流石にリップヴァ―ンといえども怯えてしまいます。目の前に立つアーカードさん。その姿はさながら魔王の様です。初めてこのシーンだけを見たらどう見てもリップヴァ―ンの方が味方役です。

恐怖で足が動かないリップヴァ―ン。そこへ、衝撃から生き残っていた部下の吸血鬼たちが応戦にきます。なんとかその場から離れることができたリップヴァ―ン。吸血鬼たちはありったけの弾丸、ロケット砲、手榴弾をアーカードさんに浴びせますがクロムウェルを開放したアーカードさんにとっては、「えっ何それ?」とばかりに効果がありません。

あっという間にリップヴァ―ンを除きアーカードさんに素手でミンチにされてしまいました・・・・(泣)

その2へ続く・・・

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