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Helck 第61話前編

      2016/07/31

Helck 第61話前編の感想です。

冒頭、アズドラ様とホン達の作戦会議から始まります。珍しくまじめな会議です(笑)
人間達が狙う結界石を理由の中でも厄介なのは石の力を利用しての空間移動術だという点について議論しています。今まさに、ミカロスが行っているこの術は厄介で、アズドラ様やヴァミリオちゃんの様な圧倒的な力を持つ者達がいれば何とか対抗できそうですが、それ以下となると戦況をひっくり返しかねない戦法です。

アズドラ様は現状から人間側で使えるのはミカロスだけだと判断します。この術を封じてしまえば、厄介な魔物等の戦力も軽減でき、すくなくとも相手にするのは覚醒勇者だけで済むので帝国側としてはそこまでの脅威とはなりません。
しかし、敵も術者がミカロスだけならば、当然警戒するはず。そこで、アズドラ様はあえて自分がシン城に出向き、トール城にはいないように見せかける工作を行います。かなり単純な作戦ですが、結界石という餌がある以上相手からすればすぐにでも回収したいのでこの機会を逃すはずがありません。

シン城にいたのは、犬の人でした。というか耳とれるんですね・・・耳がないと誰だっけこの人?なのでアクセントは重要だなと思いました。
あっさりと騙されて逆上する覚醒勇者たち。多分彼らの見せ場はもうないんじゃないかな?速やかにご退場しそうです・・・・

そして、アズドラ様とミカロスのバトルが始まります。魔王ウルムとトールをミカロスに殺され、怒りゲージMAXのアズドラ様。植物を操る戦法でミカロスに攻撃を仕掛けます。あまりにもスピーディーなバトルで息をつく間もありません。ミカロスも術で応戦するも、アズドラ様の圧倒的な強さの前に防戦一方です。ミカロスは術をぶつけますが、簡単にアズドラ様にいなされ、跳ね返されちゃいます。流石にミカロスもこれには驚きを隠せません。この辺、アズドラ様に新世界の術に対する対抗策があるみたいですね。

戦況的にはほぼ勝負ありの状態です。これまでの経緯からミカロスは覚醒勇者みたく何度も復活ができないみたいです。アズドラ様は、半死半生にしてミカロスを幽閉しようとします。この辺のアズドラ様の表情がいつもとは全く異なり冷酷そのものです。
そんなアズドラ様の表情をみて、ミカロスは語りだします。

「あの時のままだ・・いや、あの時はこんなものではなかった」 

 

昔、今よりも人間が強い時代に帝国と争っていた際に、並み居る勇者達を殺していく少年がいました。その姿は誰もが恐怖し逃げ出すほどでした。その少年こそが現帝国四天王アズドラ様だったのです。少年時代のアズドラ様ですが、まさに戦場の鬼という感じです。次週以降過去について語られるのでしょうか。
それにしても、ミカロスですがまるで少年時代のアズドラ様と対峙していたかの物言いです。そうだとしたらいったい何歳なのでしょうか。どうやらこのミカロスも術もそうですが、そもそも本当に人間なのか疑いたくなります。
次週が楽しみです。

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