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ヘルシング 6巻その1

      2016/03/13

ヘルシング 6巻感想その1です

ロンドンに進攻した最後の大隊。ミサイル攻撃やなにやらでロンドンは大パニック。その隙をついて、大隊の吸血鬼たちが襲撃を掛けます。
ロンドン市民は突如の攻撃に大パニック。只の一般人である彼らにはこの無慈悲な暴力を止めるすべはありません。あっという間に吸血鬼たちに蹂躙され、ほとんどがグールと成り果ててしまうのでした。また、武装した警察達も、必死の抵抗を繰り広げますが、相手は只の銃火器では歯がたたず皆殺しにされてしまいます。

インテグラさんの攻撃を見ているとやはり、法令儀礼の弾丸じゃなければ効果薄いみたいです。そして、5巻で漢を見せたペンウッド卿にも終わりが近づいてきました。築き上げたバリケードも破壊間近。残ってくれた勇敢な部下達も、これ以上は限界と悟り自ら命を絶つのでした・・・・・

ペンウッド卿は無線連絡で最後の司令を送るのでした。

「抵抗し、義務を果たせ」

部屋に仕掛けた爆弾の起爆スイッチを持ちながらペンウッド卿は、幼きインテグラさんとの出会いを思い出します。子供のインテグラちゃんにも弱気なペンウッド卿にほっこりします。(・∀・)

そして、バリケードが破られ、吸血鬼たちが押し寄せてきます。圧倒的な力を得て余裕しゃくしゃくな彼らでしたが、部屋に取り付けられた大量の爆弾、その起爆スイッチをもつペンウッド卿を見て直ぐにその笑みは焦りへと変わります。
思わず「や、やめろぉ」と叫びますが、まぁやめる訳ありません。ペンウッド卿はその頼みを断り、起爆スイッチを押し、吸血鬼もろとも逝くのでした ・・・・・(′д‵)

無線でペンウッド卿の最後を聞いていたインテグラさんは、ウォルターと共に急ぎ脱出を急ぎますが、そこへ新たな脅威が襲いかかります。
最後の大隊の大尉が襲来します。ウォルターは、インテグラさんに自分が時間稼ぎをするからお逃げくださいと促します。どうやら今のウォルターでは大尉相手では時間稼ぎがやっとのようです。

ウォルターの心意気を察しインテグラさんは一人車で逃げますが。一方の大尉は、ウォルターの糸攻撃を簡単に見切り、防いでしまいます。ただ、思いっきり肉に食い込んでいるので滅茶苦茶痛そうです。
それにしても、この1ページ丸々使った大尉のシーンですが、かっこいいですね~

車で脱出を図るインテグラさん。しかし、大隊の吸血鬼たちがそれを逃しません。アクセル全開の車に走りだけで追いついてしまいます。100m何秒台なんでしょうね?彼らは。
ロケットランチャーぶっ放し車を停止させてしまいます。
勢いづいた彼らは、そのままインテグラさんを殺ろうとしますが、なんとインテグラさんサーベル一本で一人を撃退してしまいます。なんだかんだ言ってヘルシング機関の長です。それなりの武術の心得はあるのでしょう。そういえば、アンデルセン神父の時にも彼の剣撃を防いでたりしてましたよね。

しかし、ここでのインテグラさんの台詞はかっこいいです。吸血鬼たちに諦めろ言われると、

「人間でいることに耐えられなかったお前達らしい言い草だ」

「人間をなめるなばけものめ 来い闘ってやる」

かっこ良すぎです。意外と図星をつかれたのか一人が激高し襲いかかります。しかし、彼の拳はインテグラさんに届くことはありませんでした。無数の銃剣が彼の体に突き刺さり、肉が崩れ落ち死滅してしまいました。そう、あの人のご登場です!!

神父 アレクサンド アンデルセン!!

ナイスタイミングのご登場です。と言いたいところですが、だいぶ前からイスカリオテ機関の皆さんと一緒にインテグラさんたちを監視していたようです(笑)

吸血鬼相手に啖呵を切ってみせるインテグラさんに対して、改めてヘルシング機関こそが自分たちの宿敵だと宣言します。

アンデルセン神父のご登場にさすがの吸血鬼たちもビビっています。まぁこんなイカれたおっさんが今から相手だと思うと同情します。
アンデルセン神父は、イスカリオテメンバーと共に吸血鬼たちを殲滅するのでした。

遠くからロンドンの崩壊を優雅に眺めている人物がいます。マクスウェルでした。異端であるプロテスタント共が壊滅状態にあるのを見て、喜んでおります。この状況で、この笑顔とは信仰が高過ぎるのも考えものです。
ちなみにロンドンがこんな状況なのにアメリカが指を加えてなにも行動していないのには理由がありました。どうやら、少佐率いる大隊の手は長く、アメリカなら大統領補佐官までもが吸血鬼となってしまい、大統領たちを殺害しホワイトハウスは絶賛炎上中とのことです。従ってアメリカはアメリカでロンドンどころではない状況です。

マクスウェルは、少佐はヘルシングいや打倒アーカードにしか興味がなく自分たちイスカリオテですら眼中にないと言います。
それは、マクスウェルのプライドが我慢なりません。

「横合いから思い切り殴りつける」

そう言いうと、どこからか大量の騎士の格好をした兵士たちが現れました。彼らは第9次十字軍の為に集められた者たちでした。マクスウェルは彼ら指揮するべく大司教に昇進し、ロンドンに攻めこんでいきます。

感想その2へ続く。

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