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ヘルシング 6巻その2

   

ヘルシング 6巻感想その2です

ロンドンが壊滅状態。そして自身が大司教昇格、大勢の部下も従えることができ調子に乗りまくっているマクスウェル。まさにこの時が彼の人生の絶頂期でしょう。

そんなマクスウェル大司教様にある連絡が入ります。なんとアーカードさんが大隊から奪還した艦がロンドンに進行中とのことです。もちろん操舵しているのはアーカードさん。彼がロンドンに向かっている報を聞いた面々は冷や汗をかきますが、乗り乗りまくっているマクスウェル大司教様は恐るるに足らずともはや身の程知らずにも程がある態度で出撃してしまいます。(笑)

一方で最後の大隊のどブスゾーリン中尉は少佐に命令されたとおり、飛空船でヘルシング本部に向かっていました。しかし、向かっている中でヘルシング本部から突如狙撃攻撃を受けてしまいます。

狙撃しているのはセラスちゃん。なんとハルコンネンⅡという、もうお前頭おかしいんじゃね?と言わんばかりのとんでも重武装での狙撃です。30mmセミオートカノンとか冗談にも程があります。
30mmの砲弾の連射攻撃にはゾーリンが乗っている船など紙同然でした。

しかし、向かってくる敵を腕組みで向かいうつセラスちゃん。初期では考えられないほど各国良くなったものです。その際のベルナドット隊長との敵討ちの下りも良いです。

予想外の攻撃にゾーリンは船ごとセラスちゃんにぶつけようとしますが、これまたハルコンネンⅡに搭載されたウラディーミルというとんでも兵器で撃墜されてしまいます。
しかし、そこは腐っても吸血鬼たち。落下の寸前に飛行船から飛び出しなんとか九死に一生を得たみたいです。

飛行船や部下の半分を失ったゾーリンは怒りに燃えています。少佐から待機せよと言われた命令を無視して部下達にヘルシング本部へ突入せよと指示を出します。この辺、やはり見た目通り短気な性格ですね。

しかし、ベルナドット隊長さん達も伊達に傭兵を名乗っていません。ヘルシング屋敷庭に設置したクレイモア地雷で吸血鬼たちを翻弄します。部下たちが手駒いている中でゾーリンはある能力を発動します。

幻術でした。その幻術は、自らの手足がなくなったことさせも錯覚させるほどの精巧なものでした。幻術を浴びせられたワイルド・ギースたちは途端にパニックに陥り、ついに攻撃の手を緩めてしまうのでした。同じ吸血鬼であるセラスちゃんはなんとか幻術を破り皆の意識を取り戻させますが、あまりにも時間をかけすぎました。

この隙に、ゾーリン率いる吸血鬼たちは、邸内に侵入してしまいます。一人ひとりが素手で人間を簡単に引き千切ることができる化け物たちです。しかも武装しています。これでは、さすがの傭兵たちも防戦一方となるばかりです。

そこで、ベルナドット隊長さんは自分たちはディフェンスに周り、彼らと唯一渡り合えるセラスちゃんをオフェンスに回して敵の迎撃する作戦を取ります。
次巻からは彼らと吸血鬼との激しい攻防へと移ります。

今回の6巻は、冒頭部分が本当に阿鼻叫喚ですね。いくらんなでも血が多過ぎなんじゃないでしょうか。精神衛生上よろしくない画が目白押しです(笑)
それにしても、マクスウェルさんは大司教様に昇格してからとんでもなく偉そうになりましたね(、あぁ普段から偉そうですけど) アンデルセンもマクスウェルのやり方に不満を覚えているし・・・
あまりの調子の乗りっぷりに巻末でも死相が出ていると言われる始末(笑)

そしてワイルドギースのみなさんは弱いながら頑張っていますね。こんな状況で逃げないだけ凄いです。彼らにとっても銃火器が聞かない化物たちと戦うの初めてでしょうにね・・・
あと、ベルナドット隊長さんの少年時代での祖父との会話のやり取りですが、思わずおうっ・・・・となる会話内容でした。ちょっといくらなんでも少年にはきつすぎる内容では無いんでしょうか?開き直ってこんなん言われたら100%グレますよ(笑)

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