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ケンガンアシュラ 135話

      2016/07/31

ケンガンアシュラ 135話感想です。

まさかの33ページという増量!!そして来週休載!!まぁ、仕方ありませんよね。
今週は、すごかった。うん。もう満足です。まさに死力を尽くした闘いでした。

雷庵からの攻撃を、躱しもはやボロボロの体でも、二虎から教えてもらった二虎流・瞬鉄でカウンター攻撃を行う王馬さん。
二虎の教えから元々、瞬鉄はカウンターにおいて絶大な威力を発揮するというもの。よくよく考えたら、序盤での雷庵に対する攻撃は、カウンター攻撃とは言いがたい攻撃でしたね。常に攻めている感じでした。どうやらキレキレな二虎流をさらに状況に合わせることで絶大なへと昇華させた模様です!!

攻撃を食らった雷庵の表情が曇ります。それは、王馬さんと同様に肉体がボロボロのせいもありますが、二虎との回想をへて覚醒した王馬さんの二虎流が呉一族最強クラスに対抗できるまでに高められたからでしょう。

王馬さんの攻撃はもちろん止みません。瞬鉄で体制が崩れたところへ顔面への鉄砕。おもいっきり顔がゆがんでおります(笑)そして、雷庵が吹っ飛ぶん前に背後に回り込み、水天ノ型 首断で締め上げます。

 

ゴボォ

思わず雷庵から溢れる苦痛の音。しかし、恐ろしいことにこれほど完璧に決まっているであろう技でさえも持ち前の首の力だけで強引に外してしまいます。因幡君もものすごい首の力でしたが、比較になりません。さすがは人間品種改良と呼ばれる一族です。

王馬さんの表情は苦しそうです。前借りのリミットをオーバーして肉体そのものはとっくに限界を迎えているのでしょう。しかし、二虎流を託された以上、今の王馬さんは決して止まりません。

金剛ノ型操流ノ型水天ノ型

子供の時、二虎から受けたアドバイス通り、剛と柔を織り交ぜたコンビネーション!!格闘技でも、当然ある一つの技一辺倒では当然、いずれ慣れ対策されてしまいます。序盤の王馬さんはまさにそれでした。ずっと鉄砕祭だったしね(笑)
今の王馬さんは、二虎との思い出から、まさに二虎流を次ぐに相応しい攻撃を繰り広げています。

あまりの技の精度の上昇に、大いに焦る雷庵。彼がこれほどまで追いつめられる表情は初めてです。
ここまでの、攻防に焦り始める呉お爺ちゃん。彼にとっても、これは予想外なのでしょう。そりゃアギトをも倒せると踏んで出場させた一族最強とも思われる男が2回戦でここまで追いつめられるとは思っても見なかったでしょう。
まぁそれは置いといて、カルラちゃん可愛いです。なんですか頑張れーってこの表情。普段とのギャップからおもいっきりドストライクの表情ですよ!!

雷庵は思います。常に強者であり、最強であった自分。並ぶものなどいないほど自信にあふれた圧倒的な身体能力。そして、潜在能力を開放する秘技外し
普通に考えたら負けるなど微塵も思えないほどの超高スペックです。
しかし、今眼前にいる男は、自身のこれまでの当たり前を覆してくれる存在だったのです。

しかし、これほどの危機でも雷庵は嗤います。再度、攻撃を仕掛け、カウンターをもらっても気にすることなく攻撃を繰り出します。
これほどまでの危機でも雷庵は呉の技を使いません。舐めプなのでしょうか?いやそうではないはずです。
雷庵にとって王馬さんは紛れも無く弱者でした。今までその圧倒的な膂力を持って弱者を打ちのめしてきました。しかし、弱者だったはずの王馬さんは今や自分を追い詰めるほどの強さに進化していました。己の膂力が通用しない? そんなことは雷庵にとっては許せなかったのです。ですからここにきても自身の強さを示すためにもあえて膂力で潰そうとしました。

お互いもはやヨロヨロで攻撃を出すのもやっとの状態です。そしてついに決着をつける最後の攻防に入ります・・・・・

王馬さんの鉄砕が雷庵の首に直撃!!あまりの衝撃に思い切り凹んでいます。
今までの、頚部へのダメージがここへ来てついにピークに達しました。

コンマ一秒程度意識が途切れる雷庵。ほんの一瞬でしょうが、これレベルの闘いでは致命的なほど長い時間でしょう!!

勝機!!!

金剛水天ノ型 鉄砕・迴

苦手系統である2つの技。しかもそれの複合技です!!前回は、得意系統である火天・金剛の複合技でした。
あまりの衝撃に地面が割れます。

超大技を食らった雷庵は思わず「・・・・チッ・・」と舌打ち。表情が笑っていたことからおそらく感嘆の意味もあったのでしょう。

止めとばかりに猛ラッシュを浴びせる王馬さん。
そして、突如審判が止めに入ります。このラッシュに止めに入るとはなんだかんだ言って絶命試合のレフェリーに選ばれてるだけありますね。

雷庵は笑ったまま意識が途切れていました。レフェリーが叫びます

 

 

 

勝負ありっ

なんというか今週はすごかったよ。いや、熱い展開もそうですが何よりもそれを引き立たせる怒涛の画力!!見ていて手に汗握る攻防でした。
なんというか、これまでで一番熱く多分ベストバウトなんじゃないかなと自分では思います。

あと、雷庵が結局、呉の技を使いませんでしたが、今にして考えれば個人的にはそれはそれで良い展開だと思いました。おそらく、使っていれば結果は逆になっていたでしょう。ただ、雷庵の性格上使ってしまったら雷庵の魅力も落ちていたんでは無いでしょうか・・・

あくまで圧倒的な力でねじ伏せる!! そしてそれを他に誇示する。それが雷庵のスタイルでしょう。そういった意味ではそのスタイルに準じたまま王馬さんとここまでの攻防を繰り広げたのですから読んでいる側としても実に爽快で満足度が高い闘いでした。苦手系統だった複合技で決着を着けるというのも熱いですね!!

次週は休載ですが、とても濃く熱い内容でしたので再来週が楽しみです。
いよいよ、若槻VSユリウスなので。この試合以上の超重量級の肉弾戦を期待しています!!

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