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ケンガンアシュラ 人物考察-ガオラン・ウォンサワット-

      2016/07/31

ケンガンアシュラもトーナメント2回戦に入っていき益々、盛り上がってきました。
ここで、現状の情報から自分が気になる人物の考察をしたいなと思います。

まずは、ガオラン・ウォンサワットです。
いきなりガオラン? 王馬さんじゃないの?とか思われそうですが、自分が少々ボクシングを習っているのもありまして、最初にガオランを考察していきたいなと思いました。

一応、ガオランのプロフィール等はコミックスでも書かれているのでこの考察では、現状の戦いぶりから次の対戦相手ではどのように戦うか?とか、どれくらい強いの?とか考えていきたいです。

 

ガオランのプロフィール 及び その偉業

ガオラン・ウォンサワット
通称・・・タイの闘神
身長・・・187cm
体重・・・91kg
肩書・・・ボクシングヘヴィー級4団体統一王者

ですね。

ここでまず突出すべきは、ボクシング4団体統一王者です。この肩書ですが、はっきりって化けもんです。現実では未だ、ヘヴィー級で4団体統一王者は存在していません。
最近では、一番可能性があったクリチコですら、負けてしまいましたからね・・・まさかクリチコ政権が崩壊するとは・・それほど困難な偉業です。
ちなみに統一王者なら過去にいます。マイク・タイソンですね。ただ、あの時代は3団体だったので、やはり4団体は、まだ現れていません。

ガオランはそれをアジア人で達成しています。現状、ヘヴィー級は完全に欧米人ら体格に勝る選手たちの独壇場です。それをアジア人で達成している以上、もう伝説級と言っていいでしょう。

もちろん、一概には言えませんが、作中では大久保が達成したヘヴィー級総合格闘技王者と遜色ないと若槻さんが言ってましたが、現実的に考えたら、この4団体統一王者の方が偉業としては上でしょう。ただ、誤解を招かないで欲しいですが強さではなく、あくまで競技人口の多さや動く金額、達成する難易度的に考えてです。

総合格闘技とボクシングではルールが違いすぎるのでどっちが強いかなんてのは比べるのはちと無理なんじゃないかな。

実況での今大会一番のビッグネームは誇張でもなく紛れも無く事実です。

そして、ガオランですが、プロフィールを見てもらうとわかるのですが正直そこまででかくありません!! はっきりって昨今のヘヴィー級では小柄の部類でしょう。それで、王者なのですからパワー以上に技術が桁外れだと推察できます。意外ですが、ガオランって雷庵より細身なんだよね。(雷庵は、188cm、94kg作中では細身とか言われていますが、普通にでかいです(笑))

ヘヴィー級の下限リミット体重は90.719kgですのでボクシング時の体重は不明ですが恐らく、リミットギリギリでしょう。体格的にはむしろクルーザー級がちょうどいいのではと思っちゃいます。

・・・・話がそれましたね。

超高速のジャブを武器に持つ

では、ガオランの作中で見せた強さを見ていきたいと思います。
1回戦の対戦相手は金田でした。はっきりって体格的には、勝負になりません。元々圧倒的にガオランが有利でした。

その時使用していたのは、フラッシュというジャブ。作中でも説明されていましたがデトロイトスタイルのジャブ(フリッカージャブともいう)です。はじめの一歩では、間柴というボクサーの代名詞的な変則的ジャブです。
ガオランはこれを一呼吸の間にグローブ有りで13発撃ちます。一呼吸がどれほどの時間かはひとによって違うでしょうが概ね1秒後半から2秒くらいでしょうか。つまり秒間6発以上放つ計算となります。両手ならいざしらず片手です。

・・・・・グローブ有りでこれは、とんでもないです。グローブ無しでもきちんと狙った場所に的確に狙い、当てる。これを秒間6発以上とは少々信じがたい技術です。グローブなしなら8発以上は放っている事になります。ありえねぇ~

実際にやってみるとどんだけぶっ飛んだ技術かわかります。ちなみに、

このジャブは、元々通常のジャブと違い斜めから打ち上げるジャブで、要は変則的な軌道のジャブです。正面からやられると結構びっくりします。また、使う上では防御面が通常よりもがら空きになるので、ディフェンス技術も長けていないと使いこなすのは少々難があります。

また、直線的に放つ通常のジャブに比べて性質上体重を乗せづらいのでどうしても威力が疎かになりがちです。恐らく、ガオランは当然基本のジャブもできるはずなので更に威力を備えたジャブを打てるのではと思われます。

 

加納アギトと比べて

では、このフラッシュがアギトに通用するのか!?と考えると、自分的には恐らく通用しないのではと思います。
大きな理由としてはいかに挙げられます。

体重が違いすぎる。

・自分より高い相手だとこのジャブは結構やりづらい。(まぁ自分より背が高い相手だと基本このジャブにはよりませんが(笑))

アギトは128kgです。ガオランよりも40kg近くも重く、体格も1.5回りほど大きいです。当たる以前に、そもそもこのジャブでダメージが入るのか?というレベルです。ケンガン0ではタフ度に提供があるレスラーを簡単に倒しましたが、あくまで顔面に15発ぶち込んだからです。ヘヴィー級のジャブを顔面にそこまで打ち込まれたら脳震盪の一つでも起こすでしょう。

アギト相手では、顔面に15発入れる機会は皆無なのでは? となると他の部位ですが急所意外だとダメージすら与えられない気がします。

芯さえずらしてしまえば、73kgの金田でさえ耐えられたのですから、そこまでの攻撃力はないと思われます。

とはいっても、ジャブは本来相手に止めをさすのではなく有利に立ち回れるようにするためのものですからね。ダメージが乏しくてもそれで翻弄して自分のリズムで戦い、他でぶち抜けばいいわけです。
ボクシングで言うならばストレートやフックです。

これならアギトに十分なダメージを与えられるでしょう。

作中では左の振り下ろしで金田を倒しましたが、その時結構な大きさのクレーターができています。まぁあの闘技場はよく地面にも穴が空くけど・・・
これまでの戦いからあの威力は、低いものではなく上から数えたほうが早いであろう攻撃力だと思われます。右ならなおさらでしょう。

一応ここまで書いたらなんかアギトの方が有利じゃんと思われますが、まぁ体格的に考えたらそうなんですが、恐らくガオランの打撃技術はアギトを凌駕するものだと思っています。
パンチの技術ではこれはもうボクシングチャンピオンのガオランの方が圧倒的と言っていいほど上だと考えられます。

 

打撃系の頂点

 

そして、ガオランにはもう一つ武器が有ります。

 

ムエタイです。

 

格闘技をよくしらない方でもムエタイは強いということは聞いたことがあると思います。実際、えげつないです。なぜならケリとかはともかく、肘打ち等もOKだからです。はっきりって立ち技格闘技では最高峰なのでは?と思います。

刃牙ではこれ以上ないほどの噛ませとして登場していますが・・・・ムエタイ使い本当にろくな目にあってないからなあの漫画・・・

ジャガッタ・シャーマン こんな強者感プンプンだったのが

ジャガった

こうですからね(笑)

しかもガオランはムエタイチャンピオンです。(ボクシング、ムエタイチャンプとかこれでもかというほどのビッグネーム要素つぎ込んだな・・・刃牙なら100%噛ませ決定です(笑)
ボクシングテクニック以外でも他の打撃技術も最高峰であると思っていいでしょう。上記のスペックからまさに究極のストライカーでしょう。

上記の点から、身体的なパワーはアギトに大きなアドバンテージが有りますが、打撃技術そのものはガオランに分があるでしょう。もし、技術もアギトが上だったら勝負になりません。

となるとアギトは何で対抗してくるのかと言ったらパワー以外では、寝技等の技術でしょう。大久保戦で見せたように寝技技術もチャンピオン級です。ガオランはサブミッションに対抗できていますが、あくまで金田が相手だったのでどこまでその対抗技術か上なのかは分かりません。ただ、組まれたら体格で大きく劣るガオランは相当不利になるのでは?と思われます。

もちろん実はガオランは寝技技術も大久保並凄いという可能性もあるとは思われますが、展開的にはガオランは打撃技術が最強という感じのがしっくり来ます。

従って、ガオランVSアギトは打撃VS寝技技術の戦いが鍵となるのでは?と推察します。まぁ外れる可能性が大いにありますが・・・

流れとしては、ガオランのボクシング技術でアギト翻弄→アギトが本気を出す→寝技にガオラン不利になりムエタイ解禁→アギト劣勢になるも大久保戦で見せた感じで進化を果たす→究極の打撃技術も身につけアギト勝利

うん、これ大久保戦の焼き直しだな。この展開はないな。本番では、熱く意外性のある戦いだと嬉しいです。

 

ガオランとアギトの立ち位置

また、ガオランとアギトはある共通点が有ります。それは両者の立ち位置です。ガオランはラルマー13世の懐刀、アギトは片原会長の最強の牙です。なんか、似ていますよね。お互いに財政界の頂点ですから、いわばこれってタイ最強の戦士VS日本最強の戦士かつ表の最強VS裏の最強を同時に行っている内容ですからね。

はっきり言って事実上の決勝戦でもいいくらいのビッグな試合ですよ!

ですから、その試合内容には期待しますね。頼むからこの2人の戦いはみたいです。ポシャったらガッカリ感が半端ないです。

こんなこともあり、正直、ガオランとアギトの実力は拮抗しているんじゃないかなと思います。うん、現実的にガオランみたいなスペックがいたらはっきりってやば過ぎだもん。
当初は、ボクシング+ムエタイでこれ以上ないほどの噛ませ要素満載だったので、金田と戦うまではぶっちぎりで一回戦敗北確定候補だと思っていました。(笑)すんません!!

ホント、刃牙の影響はすごいよな~

ただ、実はガオランが圧倒的に強くてそれをアギトが乗り越える展開だったらびっくり、それはそれで熱いんですが、そういうのは王馬さんがやってくれたので流石にないかな・・・

でっ実際にガオランが今大会の闘技者ではどれほどのレベルかと思われると、個人的にアギト、黒木に並ぶトップレベルだと思われます。理由としては、一回戦最終に近い試合で他の試合ほとんど見れていた状況でも自分の強さに自信を持っていた。(絶命トーナメント事態ショーみたいなものだと失望していた)

アギトVS大久保戦後でも、アギトを見て相手に不足なしというほど物怖じしていない。つまり、アギトに対抗する自信があるということ。そもそも、一回戦をほぼ無傷で勝ち上がってる。あっこれはたいていの人は当てはまるか(笑)

冗談はおいといて、実際にガオランは確実にサーパインよりは強いでしょう。今後、ガオランの強さをより示すとならばサーパインVS御雷の戦いが参考になるのでは? この戦いでサーパインがどれほどの戦いを御雷に繰り広げるかである程度の尺度になるのでは無いかと思われます。御雷も、トップ戦線に食い込むほどのレベルかと思われます。もちろんサーパインが勝つ可能性も十分あります。

あと、いまとなっては無理ですが個人的にはガオランVSユリウスも見たかった・・・
まさに打撃技術の頂点VS力の頂点の勝負なので・・・

ちなみにこの考察はあくまで自分が勝手に考えたものなので大いに外れてる可能性が高いのでそのへんは了承してください(笑)

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 - ケンガンアシュラ