気の向くままにお気に入りのマンガ感想ブログ

お気に入りのマンガの感想・解説ブログです(ネタバレありです)

ヘルシング 9巻その2

   

ヘルシング 9巻の感想その2です。

アーカードVSウォルターも盛り上がっている中でまさかの再登場を果たしたルーク・バレンタイン。正直、自分がコミックス読んでいて一番びっくりしたのこいつが復活したことでした(笑)

ワンちゃんがいなくなったことで復活したルークですが、正直久々すぎるご登場で現状把握ができておりません。

まぁいきなり復活したと思ったら目の前は戦場ですもんね。パニクるのもわかります。

しかし、復活の余韻に浸っている暇などどこにもありませんでした。すぐさま、ウォルターの糸がルーク目掛けて飛んできます。残念ながらヴェアヴォルフでもない彼にこの糸を防ぐことは無理ゲーでした。

あっという間に文字通り力づくで操り人形にされてしまいました。久々の登場でなんつー扱いだ(笑)

?

かわいそすぎる(哀)

 

「貴様もナチの端くれならば戦わせてやろう」

 

鬼ですかあんた(笑) 絶対にちょうどいい道具見つけたしか考えてないよね・・・・

しかし、ウォルターも必死です。強制的、しかも短時間で吸血鬼化したせいで肉体そのものが悲鳴を上げている状況でした。
もはや手段を選んでいる場合ではありません。ルークを、操りアーカードさん目掛けてぶちかまします!!

?

なんか、もう、かわいそすぎて言葉が出ない(笑)

 

「やるじゃないか ルーク・バレンタイン」

 

「犬に喰わせておくにはもったいなかったな」

 

良かったねルーク。一応アーカードさんから褒められたよ。

そして、即効で昇天されました。並阿弥陀仏・・・・

登場から退場まで15ページ。正直コイツのレベル考えたら結構持ったほうじゃない?

ルークが破られたことを感じ取ったウォルターはアーカードさんの場所を探り当て、糸で輪切してしまいます。

四肢を切断され、ボロボロのアーカードさん。こんなんなっても全く殺した感じがしないのは麻痺してますね。

一刻もはやく心臓を抉り出そうとするウォルター。鉄パイプで心臓をぶっさします

 

「違う」

 

なんと、ウォルターがえぐりとったはアーカードさんではありませんでした。アーカードさんに似せられていたルークだったのです。
ホント、こいつ散々な扱いだな(笑)

見事にしてやられたウォルターは、背後からアーカードさんのパンチを食らってしまいます。

殴れらたウォルターは、自身の肉体の限界や再生の関係でなんと若返り子供になってしまいました

 

?

このマンガのショタってなんかエロいよね・・・・

しかし、姿が子供になったのはウォルターだけではありませんでした。

 

?

?????

 

なんとアーカードさんもロリ化してしまいました。なんというロリショタ巻・・・・
劇的ビフォー・アフターすぎる・・・
ヘルシングOVAではこんな姿でもC.Vが男性声優という衝撃的な事実(いや、けっこうぴったりだったけど、見た目とのギャップ差がね)・・・

場面がかわり、ミレニアム船内ではインテグラさんとセラスちゃんが吸血鬼相手に無双をしていました。

ホントセラスちゃんつえー。しかし、殺られていく吸血鬼達はみな笑って死んでいきます。

彼らは、死に場所を求めてここまで来たのです。殺されてこそ本望だったのです

 

「そんなに死にたきゃ勝手に首くくれ」

 

全くもってその通りです。その死にたがりのためにロンドンが壊滅状態にされるなどはた迷惑もいいところです。

しかし、ここである人物が・・・

大尉です。ヴェアヴォルフ最強でもある大尉がセラスちゃんの眼前に立ったのです。(元々ヴェアヴォルフというのは大尉だけを指すみたいなので正直これまでのメンバーはおまけみたいなものだったみたいですね(笑))

大尉はインテグラさんだけを先に通し、セラスちゃんと戦闘を行うつもりです。

銃をぶっ放し間合いを詰めていく2人。

それにても何つー長さの銃身だ(笑) 使いにくいことこの上なさそう・・・

しかし、今のセラスちゃんには銃火器ごときではもう怯みません。変形する右手を駆使し大尉を切り刻もうとしますが・・・

?

大尉もここで狼人間化します。アーカードさんと同様の正真正銘の化物・・・
セラスちゃんも思わず息を呑みます。

 

 

 

 

「随分と分の悪い賭けにBETしたな ウォルター君」

 

ウォルターを蔑むように言葉を発するアーカードさん。ウォルターからしてみれば60年も前からずっと戦いたかった相手と存分に殺りあえる機会でした。しかし、人生を賭けた決死の行動も、もはや肉体は限界を迎え、全盛期とは程遠い子供の姿になってしまいました。もうアーカードさんを倒すには絶望的な状況です。

 

「腹がへった」

 

もはや仲間でもなんでもない只の裏切り者となってしまったウォルター。アーカードさんは、そんな奴が人生を賭けて自分と戦いたがっていたのなんか知らん!!とばかりに、もうこの下らん闘いを終わらせるべく、止めの状況を作り出します。

 

ズズズズズズズズズズズズズズズズ

気味の悪い音と共に、ロンドンで死んだ吸血鬼や人間たちの血液がどんどんアーカードさんに戻ってきます。そう、拘束制御術式零号を解除し、再び大量の命を取り込もうとしていたのです。

そんな状況になってしまえばウォルターの状況は絶望的どころが完全に勝ち目0です。相変わらず容赦ありません(笑)

しかし、こんな状況でも笑っている人物が・・

少佐です。

 

「私の勝ちだ」

 

アーカードさんが再び文字通り不死になろうとしている中で、自身の勝利を疑わない少佐。

少佐はアーカードと違い、自分には何もないという考えでした。
50年前、少佐はアーカードさんと同様に、吸血鬼になれるチャンスがありました。

しかし、アーカードさんと違い彼はこれを拒否したのです

 

「俺の心も 俺の命も 俺だけのものだ」

 

アーカードさんは、その弱さゆえに吸血鬼になりました。しかし、少佐は、例えどんなに羨ましい存在であろうと自身を捨てることなどできない。
本当に、アーカードさんと真逆ですね。この人・・・

しかし、それ故、アーカードさんが羨望する程羨ましい・・・
だからこそ宿敵になり得る!!(はた迷惑すぎる(笑))

50年間ずっと宿敵を倒すべく準備を進めてきました。

そして、ようやくその準備が結果を出そうとしていました。

少佐は初めからアンデルセンやウォルターがアーカードさんを倒せると思ってもいません。拘束制御術式零号を発動し、再度それを戻す。
それこそが、アーカードさんを倒せる唯一のチャンスだと語ります。

 

 

船内の戦闘では、狼化した大尉にセラスちゃんは大ピンチ!!

あまりの身体能力の差に手も足も出ません。もはや、今までの吸血鬼たちとは一線を画する戦闘力です。

 

「だめだ 強すぎる!!」

 

実際に、大尉VSアーカードさんならどういう勝負になるんでしょうかね? まぁ普通に物量から言ってアーカードさんが勝つとは思いますが、純粋な身体能力だけならば大尉の方が上な感じがしないでもないです。

個人的にはアンデルセンVS大尉も見てみたかった。すごい、いい勝負しそう・・・

あまりの実力差に呆然とするセラスちゃん。しかし、ここで思わぬ加勢が

 

「いっしょにアイツやっつけようぜ」

 

まさかのベルナドット隊長が・・
セラスちゃんに取り込まれてキチンと中で生きていました(笑)

9巻は、色々な戦闘が入り混じっていて読んでいて楽しいですね。8巻は8巻でアンデルセン祭りで最高でしたが。

ルークの扱いが最高でした。なんども笑いました。おまけ漫画と良いこいつ愛されているな(笑)

それにしても、少佐がかっこいいな。人間でいることに耐えられなかったアーカードでしたが、こちらは人間を捨てることに耐えられなかった少佐。

間逆ながらもお互いに引かれるところがあるのでしょうか。この2人の対極な感じがいいですね。

スポンサーリンク

 - ヘルシング