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ケンガンアシュラ 145話

      2016/07/31

ケンガンアシュラ 145話の感想です。

今週は、まさにムテバさん回でした。傭兵の演技力すごい!!

関林に掴まれ、自身の打撃力では耐久力が売りの関林にはそこまでの効果が見込めない。

そして、その隙に関林からの強烈の右の振り下ろしがムテバさんを襲います!!

 

 

 

 

 

 

 

バァン

 

 

凄まじい音と共にムテバサンの左耳に、指を突っ込みながら振り下ろす関林。
左耳から出血をするムテバさん。
・・・・・ちょっと出血激しすぎやしませんかね(笑)噴水のようです。

その瞬間、闇がムテバさんを襲いかかります。

過去の戦闘で視力を失ったムテバさん。その時の心境はいかほどのものかは分かりませんが、それでも闘うことは諦めませんでした。冷静に考えるととんでもない精神力です。そして、諦めなかった末に、他の五感をフルに使い、目の代わりを果たしておりました。

中でも、聴覚は音で位置等を把握する重要なセンサーの役割でした。
しかし、そのセンサーが破壊されてしまった以上、一気にムテバさんの知覚能力は下がります。

暗闇を前に呆然と立ち尽くすムテバさん。

もちろん、このケンガン試合は、目や耳が聞こえなくとも棄権しないかが入り審判は止めに入りません。今更ながらすげぇ試合・・・
そして、相手が盲目だろうが聾唖だろうが闘技場に経っている以上手加減という言葉はありません。

無防備なムテバさんの顔面に関林の渾身の右が入ります。

顔面を変形させながら吹っ飛ぶムテバさん。関林は追い打ちとばかりに再度ムテバさんを引き寄せ、大きく振りかぶったラリアットをぶちかまします。

・・・・これよく見りゃあまりの威力にムテバさん一回転してますね。141kgの大男の渾身の振り下ろしです。122kgでは、止めるすべなどありません。

そして、回転したことで無防備にさらけ出した背中に全ての体重を乗せた左肘の打ち下ろし・・・・
考えただけでもゾッとします。

実況が,観客が必死に叫ぶも、もはやムテバさんには何も聞こえません。
こういった吹き出しが真っ白なのも結構細かい演出ですね。

止めは、ジャーマンスープレックス!!

おもいっきり後頭部を打ち付けられ、血反吐を吐くムテバさん。
地面が、相変わらず陥没しまくってます(笑)
闘技者が頑丈すぎるのか、地面が柔らかすぎるのか。どっちだ!?(笑)

この怒涛の攻撃を食らってしまっては、もう勝負ありでしょう。

 

しかし、そこへフルフル震える手が。

全身を震わせながら必死に立ち上がるムテバさん。伊達に最強の傭兵とは言われてません。まさに不屈の闘志です。

 

しかし、その様は今までのムテバさんとは思えないほどの姿でした・・・・

位置情報を探す術を失ったのかいつもの素敵笑顔は消え、狼狽する表情。今にも泣き出しそうなその表情がムテバさんの深刻な状況を物語っております。

そして、出鱈目なところへ攻撃します。もう、相手の位置を把握する術がありません。審判が相手の場所を必死に教えようとしますが、目も耳も聞こえない人にとっては無駄なことです。

 

今までの、自信たっぷりの発言、表情から一点の転落っぷり。
そのあまりにも情けなく、痛ましい姿に関林は目を瞑ってしまいます。

その顔は、もう闘いを終わらせてやると言わんばかりです。

 

右を握りしめ、踏み込み、止めの一撃を加えます。

・・・・・・ちなみにムテバさんの耳を破壊されてからここまで、一切の擬音も無いのは音の無い世界を表してのことなのですね。やっぱり、結構細かいな。
擬音がなくても、音が聞こえそうなばかりの画の迫力は圧巻です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ズブ

 

 

突如関林が戦慄します。

 

「聞こえていないことを前提に話す。」

そう発言したのは紛れも無くムテバさん。

なんと、止めを刺そうとした一撃はムテバさんに届くことはありませんでした。

そればかりか、両耳に指をぶっ刺され聴覚を破壊されてしまいます。
先程までムテバさんは赤子にも劣る程に狼狽している様でした。すると、とんでもない発言が・・・

 

「傭兵の演技も中々だろう」

 

・・・・これまでの狼狽えは全て演技。プロレスに付き合ってあげたもの!!

素敵笑顔を取り戻し、耳が聞こえない関林に語りかけるムテバさん。
状況が完全に逆転されてしまいました!!

しかし、関林の攻撃でムテバさんの聴覚は破壊されたはず。なぜ、こんな超精密攻撃ができるのか!?
・・とゆーか、目が見えたって相手のカウンターに合わせて両耳潰すことなんかできないよ(笑)

耳の次は目だ!!

もう定番ともなってきた目潰し攻撃を繰り出します。しかし、そこは関林。これまでと同様に箇所をズラして防ごうとします。

幾度と無く繰り返したムテバさんの急所攻撃。ここまでくれば関林もなれたことでしょう。もう体が瞬時に反応しています。

・・・・・・そう、何回も急所攻撃を外させています。裏を返せばムテバさんも、そのタイミングは既に把握してしまっているということ・・・

 

 

 

 

 

トン

 

 

直前で無つぶし攻撃をやめ、左手で何やら関林の胸を叩いたのでしょうか?
打撃とは考えられないほどに優しい音です。

 

ナレーションで、傭兵でも武道家でも結局の所行き着く先は、「最小の労力で敵を制圧すること」とあります。
こと、トーナメントといった場面では、これ程重要な戦法はないでしょう。

 

洪水の様に、血を吐き出す関林。なんか、もう毒でも盛られたかの様な盛大な吐きっぷりです。
なんぞこれ!??

正直、この描写は、鬼王山の激王を喰らった時よりずっとやばそうです。いや、もうこれホラーレベルの顔ですよ!!

当然、こんなダメージを喰らったのです。耐久力以前の問題です。これで立ちっぱなしだったらもう人間では無いでしょう。

大の字に倒れる関林。

あまりにも不可解な状況に周囲もビックリ状態です。

倒れる関林を見下ろす様に堂々と立っているムテバさん。このコマだけなら完全に勝負ありです。

 

ムテバさん、やっぱり演技でした。まぁ、傭兵の演技中々だろうと言っていましたが、正直クドすぎってくらいの狼狽っぷりだったのでもう演技まるわかりでした(笑)

しかし、なぜ聴覚潰されたはずなのにこんなに見えているんですかね。

①関林の攻撃が甘く(もしくはムテバさんが受け流し)潰れていなかった

②視覚、聴覚以外にも触覚、嗅覚があるのでそれでも位置情報検索可能

③義眼が超絶高性能で普通に見えていた

④適当に攻撃したら偶然当たり、とりあえず演技だったことにしとこう

ネタ的には④番が望ましいですが、展開的にはクソもいいところなので普通に考えたら①~③のどれかでしょうか。

①はまぁ普通にありそうですが、そうすると関林が自信満々でとんでもないポカミスをやってしまったことになるので心情的にはナシがいいな。

②は、もしこれがそうなら恐ろしすぎる。つまり、鼻や触覚で感知可能なら人間やめすぎです・・・

③とまりちゃんクラスの企業なら用意できるのかもしれません。

そして、注目は最後のムテバさんの最後の攻撃。軽く攻撃しただけで、この吐血。

正直アレを思い出します

殿1

優しい音・・・・

殿

ビックリ吐血(笑)

 

桐生の羅刹掌。なんか近くね? まさか急速に成長をしたムテバさんは、桐生の技を身につけたのか!?
・・・・・まぁこれはないかな(笑)

タイミングかなんかで、心臓付近になにかしたのでしょうか?あの吐血っぷりだと相当だな・・・

そして、関林ですが流石にこれで終わりってことは無いと思います。恐らくこれでも必死に立ち上がりそうな感じです。しかし、いくらなんでもこの吐血っぷりで戦闘できるのでしょうか?

もしくは、これも関林の演技でプロレスラーの演技は傭兵より上」な展開が来るか!!??

あと、ムテバさん今週で自信満々で演技って言ってましたけど少なくともここ数週の展開は正直マジで劣勢だったのでは(笑)
しかし、素敵な笑顔が見れたので良しとしましょう。

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 - ケンガンアシュラ