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ケンガンアシュラ 人物考察-十鬼蛇・王馬-

      2016/07/31

ケンガンアシュラの人物考察です。

ムテバさんと関林の素晴らしい闘いも終わりました。ここで、瀕死で影が薄くなり始めている主人公の王馬さんを考察していきたいと思います。

今まで、考察していきた人物よりも戦いの回数が多いので、幾分か考察しやすいです(笑)

王馬さんの身体プロフィール

通称・・・阿修羅
身長・・・182cm
体重・・・85kg
肩書・・・ニ虎を継ぐもの

です。まずは身体スペックですが、十分な恵体と言いたいところですが、今大会では軽量級の部類に入るでしょう。

このスペックでは、超重量級の今大会では、身体的には相当不利な状況です。

王馬さんの特徴

とは言っても王馬さんは、身体能力でゴリ押しするタイプではありません。技術を持って相手を華麗に制するやり方です。

その技術は「二虎流」です。

主に、4つの系統を持つ武術で、見る限りほぼ全ての格闘技術を取り入れているんじゃないかっていうくらい多彩な武術です。

・・・・・まぁ大分やや、ファンタジーな部分もありますけど。(笑)

今までの戦いぶりから王馬さんは、打撃を主体とした戦法をとり、必要に応じて締め技や投げ技も組み合わせるといったオールラウンダーな戦いぶりを見せます。

まぁ良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏といったところでしょうか。

しかし、今大会のように、ルール無用の格闘試合においては、この大抵なんでも出来るってのは重要なアドバンテージです。

二虎流の強さ

主に4つの技術を主体とした武術とされています

・操柳の型

・火天の型

・金剛の型

・水天の型

操柳の型は、相手の動きによる力の流れを見極め、その力の向きを強制的に変えることで攻撃を当たらなくしたり、逆に力を利用することでより強力な攻撃を繰りだすことが可能です。
・・・正直言って、これ極めれば他の技いらないんじゃね?ってくらいトンデモな技術です。
力の流れを支配してしまう以上、相手の攻撃は全て意味が無いということですからね。恐ろしい技です。
まぁ作中では、結構敵の攻撃をもらってしまう等(笑)、やはり限度というものあるようです。(所詮、崩し技って言われているので) 無論、王馬さんの動体視力にも依存するでしょうから、恐ろしく早い攻撃には対処するのは難しいでしょう。

ただ、速度もない膂力のみで戦いを行うパワータイプには強いでしょう。まぁ関林にフルボッコにされてた時は、本来の実力が制限されていたみたいなのでノーカンで(笑)
力を支配するまでに至らなくても体勢を崩すことは可能ですから。大分有利に持ち込めるでしょう。とはいってもユリウス・若槻さんともなると覚醒後の王馬さんの技術でもなんか突破されそう(笑)

火天の型は、名前から言って攻撃型かと思いきや移動手段の技術です。瞬時に間合いを詰めることや、相手の呼吸を見極めそれに対処する歩法を用いることを行ったりしていました。
現状の描写ではこれ単体で攻撃というかは、他の系統の攻撃に組み合わせより強靭な技にするといった補助的な役割が大きいと思われます。

金剛の型は、打撃系の技ですが、まぁこれも操柳の型と同様にファンタジー要素が強い感じがする技ですね。衝撃に合わせて筋肉を瞬時に収縮させることでうける衝撃を緩衝するといった技です。
確かに筋肉を収縮させるとその分、固定され、筋肉やその下にある骨に対する防御力は上がります。ここまでは良いです。

・・・・がいくらなんでも筋肉を収縮させたくらいではコンクリは砕けません(笑)そして、ナイフも止められません(笑) いくら筋肉を締めようがそれを覆う皮膚等は普通にダメージをうけるので、多分二虎がやった壁をぶっ壊した方法を行ったとして、万が一壁が壊れたとしても皮膚はズタズタでしょう。

無理

こんなん無理だからね(笑)

ナイフの場合は・・・若槻さんでもない限り、人間の筋繊維はそんなトンデモ強度じゃありません(笑) オリバさんの様に分厚くして途中で止まるようにすることは可能かもしれませんが・・

水天の型は、不規則な動きをして相手を翻弄したり、関節や絞め技系が主体ですかね。

これらの技術は、初期は単一で使われていることも多かったですが、最近の戦いぶりを見る限り多彩に組み合わせて使うことが本来の使い方の様です。

いずれにせよ、打・投・極に加えて、歩法崩し技を網羅した技術体系そのものは作中でもトップレベルの強さを持っていると言っていいでしょう。

まぁファンタジー感が強い感じもしますが、これに突っ込んでたら桐生の技なんてもっとファンタジーだし、ムテバさんに至っては存在そのものがファンタジーなので特に問題無いでしょう。

もう一つの切り札 「前借り」

二虎流もそうですが、それ以上に王馬さんを象徴する技があります。

前借りです。雷庵戦でようやくその正体が判明しました。

心拍数を極限まで上げ、体内の血流の流れを爆発的に高め身体能力を引き上げるというものでした。

その影響における上昇幅は凄まじく、関林戦で絶体絶命だった状況を五分に引き戻し、因幡戦では、通常状態では引きちぎれなかった髪を千切り、雷庵戦では前借り状態の雷庵とまぁまぁ渡り合う等、まさに切り札に相応しい技でした。

しかし、そのリスクも相当で極限まで心拍に負担をかけるため、使用し続けていた王馬さんはまさに風前の灯火まで命を削った状況でした。

回想を見ると元々、呉一族に対抗するための技術だそうだけどリスクを考えると正直、外しの方が優れていると思わざるをえません。(まぁ外しは、品種改良してきた呉一族だからこそ許された感じですが・・・)

ただし、この身体能力向上が、外しの開放率何%に匹敵するのですかね?正直、素の身体能力では雷庵に遠く及ばなかった王馬さんが、通常はおろか前借り状態の雷庵に、身体能力である程度対抗できた時点で、開放率100%以上の上昇率はありそうだな・・・

で、この前借りを教えた人物なんですけど誰なんでしょうかね? やっぱりトーナメントにいるのかな? あの素敵な笑顔だとムテバさんを想像してしまうけど流石にないか(笑) むしろムテバさんだったらどういう状況だよって感じがすごい。

なんとなく呉一族に因縁がある人物かなと推察します。そうなると、誰かな? 殺し屋連中となると呉一族と少なからず因縁や接点はありそう。そうなると年齢的に考えたら黒木なんだけど、作中の言動から言ってなさそう。あっ思い出したらムテバさんも呉一族とちょっと接点があるんだった(笑)

桐生は桐生で、前借り王馬に心酔しているのでこれも無い。桐生の師匠も怪しそうだけどもう、死んでいる?から展開的にはなんか薄いな。

となると呉一族の中からかもしれません。雷庵は除外、爺様もなんか違う。となると、あのお付の三人か? あの三人にあの素敵な笑顔はできなさそう(笑)

うん、今のところ登場している呉一族の中からはないかな。ひょっとしたら、過去に爺様に負けた闘技者の誰かもしれないけど・・・

二虎流と関わりがありそうなのは、アギト、黒木、初見等ですが、どれも違うかな~。

この3人じゃアギトが怪しいんだけど・・・笑顔的に考えて(笑) ただ、そうなるとアギトが前借りを使えちゃうことになっちゃうし(そうなったら誰も倒せねぇよ!)王馬さんのことも「君、誰?」程度の関心だったから違うかな。

まっ今の段階じゃ分かりません(笑)

まぁ求道の拳もありなら左馬都が一番怪しいと思う。人に物を教えるって感じじゃないけど。

ちなみに個人的に笑顔が素敵すぎる人物

エントリーNo1 前借りの人 No2 ムテバさん  No3 アギト

笑顔1

笑顔2

笑顔3

こいつらの笑顔はまぶしすぎる(笑)

王馬さんの実力

王馬さんの実力は、1回戦までと2回戦では、まるで違います。

1回戦当初は、並の闘技者では相手にならない実力でしたが、トーナメント全体から考えると下位レベルだったでしょう。

1回戦時点の王馬さんが、確実に勝てそうな(戦っていない)闘技者は、アダム、根津、理人ぐらいでしょうか。

氷室、沢田、コスモ、室渕、金田相手は大体互角か優勢。

春男、関林、鬼王山、賀露、サーパイン、殿、目黒、千葉、坂東相手には恐らく苦戦必須。

阿古谷、雷庵、ユリウス、若槻、ムテバ、御雷、黒木、桐生、初見、ガオラン、大久保、アギトあたりには・・・お察し下さいでしょう。

英先生は闘技者としてはあまりにもイレギュラーすぎるのでノーカンで(笑))

下手すりゃ、ハサド並だったかもしれません。

しかし、これが2回戦以降となると大きく異なります。

記憶を思い出しつつあるのか、二虎流のキレや精度が別人といっていいほど上昇しました。アギトやトップレベル闘技者達すら強いと思うほどです。

器用貧乏感が強かったですが、ここへ来て超万能タイプへと変貌した感じです。

これまでは、力不足感も否めなかったですが、覚醒したことで大岩をぶっ壊す(ありえないけど(笑))程の攻撃力も得ました・・・・

なんだこりゃ

攻撃力だけでもトップレベルだよね。これ。というか本当に何だこりゃだよ(笑)
ゴンのジャジャン拳位の威力あるんじゃね?これ(笑)

従って上記で苦戦必須だったメンバーにも勝てると思われるでしょうし、前借りも組み合わせれば、お察し下さいのメンバーにも状況次第では十二分に勝機があるでしょう。

つまり、2回戦以降の王馬さんは、普通にトーナメントトップ戦線に食い込むほどの実力があると思われます。

雷庵戦を振り返って

しかし、そんなキレキレ状態になった王馬さんでも雷庵には及びませんでした。アギト・若槻さんの発言や、VS王馬戦を見ても、雷庵の実力はアギトに匹敵するでしょう。まぁ正直、描写から言ったそれ以上な感じもしますが(笑)

もし、呉の技を使われていたら、負けは確実だったでしょう。

「俺が最強だ」とでかい発言をするだけの実力が本当にあったのです。

ただ、王馬さんは、雷庵戦で戦っていく中で更に強さを増したと考えられます。キレキレな動きでも、結局はまだ、イメージと体の動きが一致しておりませんでした。しかし、戦いの終盤では、全ての記憶を思い出し、見事に二虎流継承者として恥じぬ実力に至りました。

もう、こうなったらアギトでも確実に勝てるかわからないんじゃないの?

それにしても、最後でアギトが二虎流と因縁ありそうなかんじだったけど、あの形相見る限りアギトは二虎相手に過去に負けていたもしくは、引き分け等の可能性もありえるかもしれません。そうなると、二虎流としてアギトと戦う意味もありそうです。

今後の王馬さん

3回戦以降も楽しみなんですけど、王馬さん続行できるのか?って言うくらいの瀕死状態です。正直、コスモよりも重体だと思います。

なにげに若槻さんとユリウスが怪獣対決している際に、病室で山下社長の後ろ姿が見えてるんですよね。王馬さんは相当深刻な状態なのでしょうか? この状態でマジでどう復活するのか。スーパードクター英先生が、なんとかしてくれるのか?

案外ここでギブアップな展開もあるかな。いずれにせよ、絶望的な状況ですね。

せっかく雷庵戦を得て、主人公に相応しい強さになった最中での展開ですからね。まぁここまで来てあっさり回復してたら笑う。

一応、なんとか3回戦以降も続行可能で進めると、次の相手はコスモです。(もしかしたら、コスモは棄権、リザーバーかもしれませんが)お互い重症もいいところですが、まぁ互いに戦えたとしたら、コスモでは今の王馬さんには歯がたたないでしょう。

もちろん、阿古谷との戦いを得て実力がアップしてるかもしれませんが、それ以上に王馬さんも復活サイヤ人ばりに超パワーアップしております。身体能力差(今大会では軽量級な王馬さんですが、コスモに比べたら十分恵体です。)、戦闘スタイルの多彩さも考慮すると、どうしてもコスモはゾーン頼りになってしまいます。

流石に3回戦以降もゾーンだけで勝ち抜けるほど甘い大会では無いでしょう。やはり、引き出しが多彩な方が有利だと思われます。

まぁ、そもそも主人公だから決勝まで行くだろう(笑)という感じはしますけどね。

しかし、最初はこの主人公、強いと見せかけて物語が進むと「あれ? 弱くね?」っと思わせたら、実は記憶失ってたから弱かったんです。本来は滅茶苦茶強いことが判明・・・・

更木剣八みたいだな(笑)

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 - ケンガンアシュラ