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ケンガンアシュラ 147話

      2016/07/31

ケンガンアシュラ 147話の感想です。

ムテバさんに敗れてしまった関林。春男に抱えられて退場していきます。

というか普通に生きていたのか。意識も普通にあるし。タフすぎる(笑)

敗れてしまっても観客からエールが飛び交うあたり、普段からすごい試合をしているからこその声援ですね。

熱い戦いに魅せられ、「次は絶対に負けないよな!!?」との観客の返答に

 

「やる前に負けることを考える馬鹿いるかよッ!!」

 

と中々関林らしい答えです。しかし、この台詞ですが後のサーパインとの対比となるとは・・

 

「臭覚?」

 

場面は変わってムテバさんサイド。

とまりちゃんとムテバさんが話しております。

なんでも、先ほどの聴覚さえも潰されたのにもかかわらず戦闘続行できたのは、匂いで動きを察知していたとのこと。

なるほど!!それなら、目や耳がなくてもちゃんと戦えますね♪ 納得です!!

 

 

 

 

 

・・・そんなわけねーだろ(笑)

 

やっぱりムテバさん人間やめすぎだわ・・・
若槻さんも大概でしたが、多分今までの中でムテバさんが一番ビックリ人間ショーやってると思う。

かつて、目を潰された際には、随分難儀したとのこと。しかし、並々ならぬ苦労の結果聴覚での戦闘を可能にした。(この時点で十分おかしいことやってますが(笑))

しかし、過去の反省から念には念をいれて、視覚、聴覚以外にも戦闘集団を取るべく訓練によって臭覚をもって察知できるようになったとのこと。

え?ムテバさん、滅茶苦茶努力家じゃね?

これまでのムテバさんをまとめると

軍隊を潰す圧倒的な戦闘力
・合理的な思考
・快楽殺人とは違い、一応降伏を促す優しさ
・認めるべき相手にはキチンと敬意をはらう。
努力家←NEW!!
常に笑顔
白スーツといい闘技者で一番のおしゃれ

隙がありません(笑)。まぁ後半は冗談として、ここまで化けるキャラとは思わなかったな~。余力を残しているといい、十分に準決勝の相手に相応しいと思います。

あと、どうでもいいですけど臭覚を例に出されている人物(多分関林)が描写もあり凄い臭そうです。これ、戦闘手段としては凄いけどあまり使いたくないな(笑)

このムテバさんの臭覚発言に意外そうなとまりちゃん。とまりちゃん的には、てっきり義眼を使ったと思ったらしいです。

ということはやはり、この義眼は視覚機能を付加したものなのかな。

あと、潰されたと思っていた聴覚ですが、一応会話くらいはできる程度までに留めてくれていたとのこと。関林的には完全に潰すということは初めからするつもりはなかったのでしょう。逆に言えば、関林はそのお陰で命拾いしたみたいですね。

完全に聴覚を潰さなかった礼として心臓抜きはある程度加減したとのこと。

 

「俺は快楽殺人鬼じゃないんだ」

 

「無駄な殺しはしないに限る」

 

初期ではマンハントする気満々だった人物の発言とは思えません(笑) ムテバさん的にはあくまで、殺す気で向かってくる相手はマンハントするという感じなのでしょうかね?

後、勝手にシリアルキラー呼ばわりした因幡君は、ムテバさんに謝りなさい(笑)

今のところ、闘技者の中でもかなり理知的な紳士じゃないの?

とりあえず、これでしばらくムテバさんサイドは終了でしょう。早く若槻さんVSムテバさんにならないかな・・・

 

そして、場面はようやく次の試合を行うサーパインに移ります。

2年前に、闘技者であった兄を失ったサーパイン。兄は兄弟たちや村の皆の為に闘技者として稼ぎを行っていました。

しかし、結局は無理な試合回数により死亡。サーパインは、鎧塚社長に兄弟や村の皆を「夜明けの村」に移住させてくれる代わりに兄の跡を継ぎました。

・・・結構重たい事情があるんだな。いつも脳天気そうにみえましたが、この背景は意外でした。

入場と共に相変わらずでかい声で気合が入っているサーパイン。

しかし、その様子はいつもとは違う様子でした。

その理由は昨日にありました。

鎧塚社長と話す東電の速水会長。なにやら、速水会長は、約束を反故にして夜明けの村を発電所にしてしまう画策のようです。

外道すぎですこの親父。それを見逃す条件はあまりにも過酷でした

 

「右ブロックを制せよ」

 

これが夜明けの村を救う条件でした。右ブロックということは、御神、黒木、桐生、初見、ガオラン、アギト達がいるブロックを勝ち上がれということです。
過酷すぎです。ユリウスでも無理だよ(笑)

でもこれって2回戦開始前に言われたことなんですよね。

いや、正直速水会長のこの偉そうな態度と現状を照らし合わせると笑えてきます。

まさかのユリウス敗北という状況で、もう駒はサーパインしかいません(笑)
この時はユリウスが負けるとは微塵も思ってなかったのでしょう・・・

崖っぷちです。今、条件をだしたら「優勝せよ」とか言い出すでしょう。

むしろ土下座してでもお願いするんじゃない(笑)
なんか泣けてきます・・・・・

なんにしても、崖っぷちなのは速水会長だけではなく、夜明けの村も同様の条件だということは変わりありません。

自身が負ければ、村は終わる。それはできないことです。

 

負けられねぇな

 

絶対に負けられねぇよ。

 

皮肉にも関林の台詞と真逆に負けという言葉に囚われてしまっています。状況から考えれば無理もありませんが、やはりこの流れはまずい。

いつもと違うサーパインにガオランは気づきます。

しかし、結構サーパインのこと気にしているな。やっぱり認めているのでしょう。

 

しかし、そんなことは当然つゆ知らず、御雷が入場してきます。

 

「散ってもらう 俺達の愛の前に」

 

サーパインとは異なり、特に気負うこともなくいつも通りの平常心で望む御雷。スタートラインから差がつけられます。

 

サーパイン。平常心を取り戻せ

 

その男は、本物だ。

 

ガオランが思わず、本物と表する御雷。ガオランがここまで認めるということは、爆心前の若槻さんより上ということなのでしょうか。

というより、なんだかんだサーパインを心配するガオラン。ツンデレでほっこりします。
これで、ピンチで激を入れる展開になったら熱いですね!!

正直、この試合って一番勝敗が読みづらいんだよね。いや、今までの描写的には御雷が有利だと思うんですけど。なんか、どっちも素直に負ける姿が想像できないんだよね。

耐久力勝負ならサーパイン。スピードなら御雷。技そのもののであるならば雷心流?、打撃だけならラウェイなのかな。正直、御雷はほとんど技すら出していないので雷心流がどれほどか検討もつきません。

ただ、御雷は雷庵より弱いとは思います。恐らく外しなし、呉の技ありの雷庵といい勝負するくらいでは?それでも雷庵が勝ちそうです。

なんだかんだ言ってあっさりと雷庵にパンチを見切られてしまったのが痛いです。

サーパインを一撃で仕留められなければ多分結構試合が長引くんじゃないでしょうか? 何気にこの試合、ケンガン試合の中で最長試合になったりして(笑)

あと、修正前のガオランの紹介が、タイの戦神 ガラオン・ウォンサワットになってて笑った。
これはこれで強そうな肩書とネーミング・・・

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 - ケンガンアシュラ