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Helck 第73話&74話(前編&後編)

      2016/08/13

Helck 第73話&74話(前編&後編)の感想です。

少々過去に遡りシン城襲撃の真っ只中です。

ポンポンポンポンと鳴らすロココちゃんに近づくハラオル。

するとロココちゃんの素顔を見た瞬間、ひどく動揺しだします。

その隙をつかれ、拘束されてしまいます。

現在に場面が変わります。

皆で覚醒戦士たちについて話し合っています。

トール城で化け物となった兵士たちのレベルは50ほど、覚醒率が高いエディルに至っては70ほどだそうです。

エディルクラスになると四天王と遜色ないレベルです。

レベル50台が何万となる状況を考えると悠長な現状ではありません。

それにしても、ドルーシのビビりっぷりが笑えます。なんだかんだ言ってこの人は、結構すんなり渡り合えそうです。

となると、王を倒してしまっては当然、その途方も無い数を相手にしなくてはならにので一刻も早い増援が求められるのですが、なんか厳しいみたいです。

現状では、問題を抱えているのは東エリアだけはありません。どこも忙しい状況です。

この状況では、さすがのアズドラ様も濁してしまいます(笑)

とはいっても決戦は近いと感じているようなので何らかの策はあるみたいですが・・・

それは、人間を救うということも加味してのことでしょうか?やはり、どうしても無理なのか・・・

一方で、ヴァミリオちゃんは、シン魔王にハラオルの元へ案内されます。

ハラオルを対話しようとするヴァミリオちゃんですが、当のハラオルは滅茶苦茶ビビっています。

普段が少々、人を喰ったような言動でしたのでこのビビり具合はなんか笑っちゃいました。

即座にシン魔王に疑惑の眼を向けるヴァミリオちゃん。(笑)

当然、拷問の類は一切行っていませんが、ハラオル自身はいつ自分が傷めつけられるのだろうと恐怖するばかりです。

流石にこれでは、話にならないと判断したのかヘルクを呼びます。

実際には、ハラオルはクレスの仲間でヘルクと面と向かって話すのはこれが初めて。

話しかけますが、ヘルクを見た彼は、「なんであんたがここにいるんだよ!」と至極当然の疑問をします。

事情を知らないものから見たら確かに、裏切り者に映りますよね。

一刻も早くを魔族を倒してくれと言い放つハラオル。そんな彼にヘルクは、

 

「すまない」

 

と謝ります。

ヘルク自身でもこれは、完全な本心であり偽りのない言葉です。

この言葉を受けて泣き崩れるハラオル。あの日、自身も仲間たちが怪物にされる中、必死で抗うもどうしようない状況でした。

決して逆らうことができない状態にされてしまい、何が平和なのか訳が分からない中必死で戦ってきました。

胸に秘めていた感情をぶちまけるハラオル。

それを受け、ヘルクはこのふざけた結末を終わらせるべく、「もう一度戦う」と言い放ちます。

今度は、敵対していた魔族とともに・・・

実際に、ハラオル自身の自我が消えていない以上、本心ではもう王の命令には従わないでしょう。このまま協力してくれかもしれませんが、エディルの例もあるので現状は拘束されたままなのかな・・

ハラオル自身も、結局は被害者なのだと理解したシン魔王。やっぱり魔族の人たちは皆優しすぎる。

それにしても、だいぶ素直になったハラオル。これには、ロココちゃんの瞳が一役買っていました。

 

「ほんの少し素直になる」

 

え?それだけ?の能力でした。それにしても、こんなにまったりした能力がいかにもこの漫画らしくてほっこりします。

ロココからこの能力について聞かされたハラオルは唖然とします。そりゃ、本人にとっては王の支配から開放されたかのようスッキリしていることからもっと大それた能力かと思いますよね。

そんな能力なわけで通用する人も限られます。ロココちゃんいわくこの能力に掛かる人は殆どいないとのこと。

それでもハラオルが、動揺するほど能力が効いたのは・・・

 

「あなたは本当は・・・誰かを傷つけることなんかしたくない」

 

「優しい人なんですよ」

 

と言われ、思わず照れるハラオル。これが女の子だったら抜群に可愛いシーンのですが、生憎照れているのは野郎ですのでそこが残念です(笑)

自分にいつまでたっても拷問をしようとしない魔族、それどころかロココちゃんのように、食事やこういった話をしてくれる状況からハラオルにはもう、魔族が敵だとは思えなくなっていました。

 

「なにが諸悪の根源だよ ぜんぜん違うじゃんか・・」

 

すると、ハラオルから情報を提供してやるという誘いがあります。ただ、一つの条件がありました。

この戦争を必ず終わらせてくれ・・・・

どうやら、一時的にしても王の支配から開放されたのかな・・

今回、ハラオルがここまで説得できたのはヘルクの影響もあるでしょうが、それ以上にロココちゃんの存在がでかいでしょう。
彼女の能力や優しさがあったから説得に応じることができました。

そして、場面が変わりアズドラ様とホン。

 

「機は熟した。決着を付けるぞ。」

 

いよいよ、最終局面にはいるのかな?そうなると残りの四天王がそろうかなと思いますが、援軍が難しい以上残りの彼らはいつ登場するのか気になりますね。

案外登場せずに決着したりして(笑)
というかアズドラ様も傷の治り早いっすね・・・・・

あと、ハラオルの救ってくれなくても戦争は必ず終わらせてくれは、もう手遅れなことを暗示していて怖いですね。ただ、ロココちゃんの能力がもしかしたら王の支配から開放できるのなら意外となんとかなりそうかな。そうするとロココちゃんも結構この戦いの要になったりして。

・・と思ったけど今週のおまけ見て、それは難しいのかな。
ハラオル、なんだかんだ言ってロココちゃんに惚れちゃっているじゃねーか(笑)

まぁあんなに可愛かったら大抵の人は通用するよね。一部とか嘘だろ(笑)

あと、食事の時は拘束を解いてあげるのかな? 流石にあの状態じゃ食べられないだろう・・
どっかのイッちゃった野郎みたくこうするのかな

器用な食事1

 

意外と人間食えるものですね(笑)

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 - Helck